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ただの設計事務所じゃない!?studio ai architectsのちょっと変わった事業内容

studio ai architects

 

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 こんにちは。studio ai architectsでコーディネーター兼コンテンツ担当をしております、熊谷大介です。

 私たちは、いわゆる「設計事務所」です。

 設計事務所と聞くと、なんだか変わった建物をデザインする会社だったり、狭小住宅を魔法のように作り直してしまう大物先生、といったイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。そこにはリフォーム屋さんや工務店とも違ったイメージが介在するはずです。

 しかし、studio ai architectsは建築物の設計デザインを行っているだけではありません。住宅や店舗のリノベーション、リフォームも行いますし、海外のデザイナーズ家具を日本国内で製造販売したりもしています。

 今回は、建築事務所としては少し変わった、studio ai architectsの事業内容をご紹介します。

①デザインを発信する、建築デザイン業務

studio ai architects 本社 私たちstudio ai architectsは、ニューヨークやブエノスアイレスに拠点を持つデザイナー集団「studio ai architects」の日本支部として活動しています。

 海外のデザインを模倣するのではなく、日本から世界に発信できるようなデザインを作ること、また海外の優れたデザインの家具などを日本国内で広めて建築やデザインの楽しさを一般の方々にまで伝えることを目指しています。

 この企業アイデンティティの根幹の1つが「建築デザイン」です。
 建築設計・建築デザインは、建物を創造したり大きく改良したりする事業。使い手のみならず、時には地形や街の景観、文化までも視野に入れて様々な調整を経て1つの物にするという、非常にクリエイティブな業務です。

 出来上がった建築物は、使用する人の生活の一部分になり、街の景観になります。人と触れ合う量が多ければ多いほど、人に何かを伝える仲介役にもなりやすいので、建築デザインは使う人や見た人が「これは便利」や「言葉にするのは難しいけど、格好良い」といったデザインの楽しみを感じられる大きなプラットフォームになると私たちは考えています。

建築デザインとは

建築デザイン業務は大きく分けて5つのステップがあります。

1.ヒアリング、調査
2.発想
3.図面作成
4.法規チェック
5.設計監理

1.ヒアリング、調査
 まずは依頼者に最適な建築を提供するための細かいヒアリングからこの仕事は始まります。普段の生活習慣や家族構成、趣味やライフスタイルを伺いデザインの材料を収集します。また、同時に計画地の状況を調査します。風の向きや光の入り方、近隣の状況や法律などの調査を行います。

2.発想
 次に収集した情報を基に建築の発想が始まります。このステップは今後何十年と使われ、その地に存在する事になるであろう建築に新たな命を吹き込む大切な作業。具体的には、まずプログラムの整理やコンセプトの設定をします。次に、内容を模型にしてカタチで表現しまし、プログラム整合性を確認したり、コンポジションの整理を行ったりします。

3.図面作成
 そして全ての材料がカタチで整って初めて、図面を製作します。これは私達の発想した建築を、作り手である大工さんに分かりやすく伝えるための作業となり、この作業を疎かにしてしまうと、実際に建った建築が全く意図していないモノになってしまう事になります。

4.法規チェック
 この段階より前から、役所や消防署などで様々な法的整合性の事前協議を行いますが、図面が揃ったこの時点で全ての許可をもらう為に申請用の書類、図面を用意して申請作業に入ります。建物が大きくなったり用途が複雑になったりすると、多いときには20を超す申請を行う場合も…。
 また、この時期に同時進行で大工さんに図面を見積もってもらいます。ここで、見積り漏れや認識の違いによる過剰な見積りになっていないかチェックする事で適正かつ、追加請求のない見積りを作ることができます。

5.設計監理
 全ての法的許認可、依頼者による見積額の承諾が下りて、初めて着工となります。ここでの私達の役割は設計図書の通りに作られているかの確認です。良く誤解される言葉で「設計監理」と「施工管理」があります。私達設計事務所の任務は前者の設計監理に該当します。かたや施工管理とは工務店が施工を進めている上で不備がないかを管理する作業となります。

 これらのステップを踏み竣工を迎えた新たな建築は最後に、申請した内容通りになっているか関係機関の審査を受けます。加えて依頼者の要望通りになっているか確認してもらって、初めて引渡しを迎える事が出来るのです。

②リノベーション・リフォーム業務

studio ai architects リノベーション事例 近年、中古の家を買ってリノベーションをして住むのは珍しいことではありません。本屋さんに行けばリフォーム関連の雑誌が数多く並んでおり、どれだけの人に需要があるのかは一目瞭然。せっかく既に存在している建物を壊して立て直す「スクラップ&ビルド」ではなく、今あるものをキレイに直すというエコ精神からも注目されています。

studio ai architectsでは、建築物を1から建てる建築デザインだけでなく、内装のみの変更を行うリノベーションやリフォームも承っています。

 リノベーション/リフォームを希望する施主様には、studio ai architectsのコーディネーター(私もその一人です)が担当してヒアリングを行い、それを元にデザイナーと共に提案プランを作って施工へとアテンドします。リノベーションやリフォームは、その規模によって設計業務の量が上下し、予算も施主様によって様々。そのためコーディネーターはデザイナーと施主の間に入る緩衝材となり、施主様の要望をなるべく反映させる役目を担います。

 通常、建築事務所ではセールス/コーディネーターを用意することはあまりしません。私たちは”お客様にもデザインの楽しみを伝えたい”というビジョンから、お客様がそれぞれ自分なりにデザインしたご要望を、プロのデザイナーのレンズを通して出来上がりへと落とし込むためにコーディネーターを置いています。

③世界のデザイナーが作った家具を日本国内で販売

studio au architects デザイン家具 studio ai architectsは、ニューヨークなどで活躍している家具デザイナーと提携しています。彼らが作り上げる家具は、非常に個性的でクリエイティブなものばかり。これらのデザイナーズ家具を、日本で制作して販売する事業も私たちは行っています。

 技巧的なデザインを製品化するのは、日本有数の木材・建材の流通量を誇るヤマガタヤ産業が持つ、家具工房(100%子会社)”板蔵ファクトリー”。古くから木工家具の制作を行って来たプロフェッショナルだから作れる作品たちを、日本でプロモーションして販売していきます。

 まだ日本では見たことのないようなユニークなデザインを展開することで、studio ai architectsは楽しいデザインをする会社なのだと認識してもらうと同時に、デザイナーの名前を覚えてもらい、家具を日常的に使うことで沢山の人にデザインを感じていただくことを狙いとしています。

 

直感を大事にできる仲間を募集しています

 そんなstudio ai architectsは、スケールアップを一緒に目指せるクルーを募集しています。クリエイティブな建築設計がしたいデザイナーや、業界の変革に耐えうる組織をデザインするHR担当、最前線で企業を発信していきたいセールスなど、我こそはバリューを発揮できるという人はぜひご連絡ください。
 重視するのはスキルよりも熱量と人柄。日本の建築・内装デザインに対する意識を変える会社で一緒に働きたいという方を待っています。

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