以前からお付き合いがあった洋菓子店より御紹介頂きました武蔵小杉の22坪のパティスリー店の事例紹介です。
駅から程近く好立地にある同店は、有名シェフの元、腕を磨き数々のコンクールで受賞された方が独立するということでの出店になります。
厨房部分が大半の割合で占めていますが、店内売場側はクライアント様や設計士の方の思いや工夫が細部まで込められている仕上がりになっております。
こちらは現調写真。
新築物件のテナント工事でした。
鉄骨の耐火被覆などもしっかり施工されていました。
サッシとの段差があり床上げを施し、給排水等の設備関係は床下で配管を行っています。
スケルトンの状態から…こんな仕上がりに!
サインは手書きで施工しました。イメージ通りに仕上がっています。
アクセントの金色の壁面も左官仕上げとなっています。
この物件は天井高が高かったため、ロゴが入っている壁面の裏側に収納スペースを設けています。両サイドに収納スペースがあります。
来店されたお客様の目線に入らないよう下がり壁(サイン壁面)を用いています。
壁全体をモルタルで仕上げ、什器はOSB合板を貼り塗装でグレー系の色に仕上げています。
正面にケーキなどを入れるショーケースを配置。
両サイドには焼き菓子などを販売できるスペースに。
また、店内から実際に作業をしているところが見えるよう窓を設けています。
この窓に関しては何度も打合せを重ねいいかんじに完成したと思います。
什器のOSB合板に塗装した様子です。
こんなかんじでOSBの肌を消さないように塗装して頂きました。
照明設備は主にライティングレールを使用してライトに位置を変え商品やディスプレイへの光の当たり方をかえています。
外観はこのように。
厨房側はカーテンを使用しています。
カーテンはコントラストを変えより外観をオシャレに演出しており、クライアント様の要望の一つとなっております。
LHW様にはこの様なやりがいのあるご案件を頂き感謝しております。
地域に愛される繁盛店になって頂けることを社員一同願っております。