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純和風コーヒースタンド BONGEN COFFEE

株式会社クスクス

オーナーさんとの出会い

ドキドキワクワクの初対面

オーナーさんとの最初のご面談は、横浜のカフェでした。当時、若干27歳のオーナーはちょっぴり緊張した面持ちで、現れました。私たちは何人もの未来の店舗オーナーさんとお会いしますが、毎回「どんな方だろう?」とドキドキワクワクしています。最初のご面談では、気負わず、お考えやご意向をざっくばらんにお話頂ければと思います。ご面談場所も、弊社オフィスやご指定の場所など、ご都合をお伺いしています。

最初のご面談内容

BONGENオーナーさんは、クスクス以外にも数社さんとお会いされていましたが、初めてお会いした時から意気投合しました。私たちも、彼の若さとガッツ、覚悟に胸を打たれ、ぜひご協力させて頂きたいと感じたことを覚えています。ここに来るまでスタイリストや海外でコーヒーの勉強をされたことなどを伺いました。そして、この時既に盆栽とマルゾッコのコーヒーメーカーを購入されていました。私たちは限られたご予算の中で、いかにコンセプトメイキングし、空間を表現していくか、ということを考えました。

オーナーさんの思いとショップコンセプト

盆栽と海外

BONGENオーナーさんとのお話で特に印象に残っているのは、立派な盆栽を購入されていたということと、海外出店など大きなビジネスビジョンを持っていたということ。私たちは、この2つにはオーナーさんの強い思いが表れていると思い、それらを活かす方法を考えました。そこから、店舗の土台となるコンセプトが生まれました。

コンセプト: “純和風コーヒースタンド

「頑張る人を支えたい」という強い理念を実現するべく、カフェという業態のみならず広いビジネスビジョンを持ち、海外も目指しているオーナーさん。それならば、業態・立地に関わらずBONGENブランドを象徴する内装が必要だと考えました。そこで、オーナーさんの思い入れがある「盆栽」をBONGENの象徴とし、それが最も際立つ和の空間を作ることにしました。


コンセプトを内装で表現する

コーヒースタンドをリデザイン

カフェ文化は元々西洋から来たものですが、それを日本の伝統工法を採用することで純和風にリデザインし、海外に通用する日本らしさを演出することを考えました。焼き杉や格天井、茶室の様な左官壁など、日本の美を表現した空間をご提案しました。メニューも、最初はサンドウィッチのご提供を考えていましたが、おむすびにすることなどもご提案させて頂きました。

シンボル「盆栽」を活かす

和の空間の中央に鎮座するのは盆栽。盆栽以外は極力視界に入らない様、厨房機器は全てカウンター下に隠し、エスプレッソマシンは見せたくなるところですが最後までオーナーさんとお話し込み…それも隠すことにしました。盆栽が極限に際立つ空間を作りました。夜になると、外からでもスポットライトに照らされた盆栽を見ることができます。その静謐な空気に惹かれ、お客様がお店に足を運んでくれることを想像しました。

苦労した点・工夫した点

限られた予算の中で、日本の伝統工法を表現することに注力しました。盆栽やエスプレッソマシンなど、拘るところは拘り、抑えられる費用は、素材などで抑え、決してチープな空間にならない様に工夫しました。また、弊社はデザイン事務所であり、施工は別会社にお願いするため、施工会社さんを自由に選定させて頂くことができます。店舗のサイズや予算に合わせた施工会社さんをお選びすることで、余分な費用を抑えることができます。

最後に

店舗のコンセプトは、様々な意思決定の土台となります。そのため、クスクスでは、オーナーさんの思いをしっかりとヒアリングさせて頂き、一緒にコンセプトを固めていきます。その後は、コンセプトを表現するオペレーションやユニフォーム、お皿などの備品、内装デザインを練っていきます。その過程はまさに「運命共同体」。BONGENさんは現在、新サービスの開始を検討しており、今後も若きオーナーの動向が見逃せません!

オーナーさんには、今後店舗を持つ方々に向けて、インタビュー形式でお話を聞かせて頂きました。店舗オーナーとしてのヒントが満載なので、ご参考までにこちらからどうぞ!

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